インフィニティ∞ファクトリー

スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

永遠の唄

永遠の唄4

凄く美人というわけじゃないけど
いや どっちかというと かわいいって感じかな
一見おとなしそうな感じの風貌とは違って
活発で誰とでも打ち解けれる
とにかく彼女は元気な子だった

「ほらー あたし自己紹介したんだから君の名前も教えてよ!」

「ああ 悪い悪い。オレ日向 陽(ひなた よう)」
「あはは なんか本当お日様のような名前だね」
「絶対 親は苗字でオレの名前決めたに違いないって思うよ」
「まぁ あたしも似たような感じかな 月でしょ? んで マナ
でも 何気に気に入ってる名前だったりもするのだ」

などとマナは笑顔で色々話してきた
とにかく最初の印象は元気な話し好き
何をしても楽しそうに振舞うその姿が
自分には眩しく見えた

「おーい マナちゃん 俺達にも紹介してよ」
「はーいはいはい とりあえずお酒頼んで乾杯してからで!」
マナは後から来ても周りの空気が読め
それに順応できる子だった
友人達もその無邪気にはしゃぐ彼女のキャラが気に入ったみたいで
ドンドン話しを振っていく
オレも途中 話しに参加したけど
やっぱコンパってのはどうも慣れない

「ふー 少し落ち着いてきたかなぁ?あんま飲んでないねー?」
マナは一息つき再び オレに話しかけてきた

「んー まぁ そこそこ飲んでるよ」
「んー まぁ それにしてもあんま楽しそうじゃないね」
マナはオレのマネをしてそう答えた

「いやー やっぱコンパってあんま慣れてなくてね」
「あはは それ あたしもー」
予想外の答えが返ってきた

「嘘 すっげー なれてる感じがするんですけど」
「それ よく言われるんですけどぉ」
マナはぷーっと口を膨らましポッキーを口に含んだ

「えーもういい年だし少しは落ち着けって言われるんだけどねー」
などと言いはじめ焦った陽はとっさにフォローしはじめた

「あ いや 別に悪い意味で言ったわけじゃなくて」
「なーんてね。まぁあたしってこんな感じでしょ?
だからねー気にしてないかなぁ」

ケロっとした笑顔でこっちを見返して来たとき
不意にもちょっとドキっとしてしまった
トラックバックURL: http://kouyam777.blog64.fc2.com/tb.php/38-dab83efa

©<コウ>_2017.(RSS/管理/提供: AL2)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。